選 手 紹 介(イタリア:G)



イタリアITALY (グループG)
ポジション 生年月日 身長/体重 所属チーム
(国名)
W 杯
出場歴
W杯予選の成績
1 GK 1978.1.28 188/83 ユベントス 98年 5試合/
0得点
反応の早さとその存在感は世界でもトップクラス。ユーロ2000では直前で故障のため出場できなかった。今年こそはと意気込んでいる。トラパットーニ監督の信頼も厚い。
ジャンルイジ・ブッフォン
Gianluigi BUFFON

22 GK 1971.12.2 196/90 インテル 98年 3試合/
0得点
堅実なキャッチングやボールに対する執念はすごいものがある。ユーロ2000セミファイナル、オランダ戦では試合中にPKを2本、PK戦になってからも3本止め、ファイナル進出の立て役者になった。この試合の迫力はすごかった。以後、"鬼神トルド"と呼ばれるようになる。(笑)
フランチェスコ・トルド
Francesco TOLDO

12 GK 1977.7.8 191/92 ACミラン 0試合/
0得点
安定したキャッチングができる。飛び出しが得意でツボにはまったときはいいが、たまに早く飛びだしてポカをすることも。^^;
クリスチャン・アッビアーティ
Christian ABBIATI

13 DF 1976.3.19 187/79 ラツィオ 98年 7試合/
0得点
世界最高のDFの一人。1対1の強さ、ヘディング、的確なスライディングは相手FWの突破を許さない。その実力からマン・Uやレアル・マドリーなど世界の名門からのオファーが絶えない。ただ、最近ちょっとスランプ?なのが気がかり。
アレッサンドロ・ネスタ
Alessandro NESTA

5 DF 1973.9.13 176/75 パルマ 98年 8試合/
0得点
パルマのキャプテン。小柄でもDFは身長でないことを証明し続けている。全身のバネを生かした高いジャンプ力がある。ヘディングの強さでセットプレーでも威力を発揮、攻撃参加も得意。ネスタとともに世界最高のDFの一人。今季はパルマの不振で移籍の噂が流れている。
ファビオ・カンナバロ
Fabio CANNAVARO

3 DF 1968.6.26 187/85 ACミラン 90年94年98年 8試合/
0得点
アズーリの出場記録を122にのばし、今もチームの精神的支柱になっている。あのバレージとともにW杯出場していたのがとてもなつかしい。あのころはまだ若かったね。(笑) 最近ようやく故障も癒えてなんとかミランに復帰。試合勘は取り戻すはずなので、出場してくれると期待している。アズーリが勝っていくためには彼の経験は必要不可欠なものだから。
パオロ・マルディーニ
Paolo MALDINI

23 DF 1973.8.19 193/82 インテル 2試合/
0得点
長身をいかしたヘディングと正確なフィードが持ち味。攻撃参加も好き。代表では控えにいることが多いが、昨年ペルージャでDFとしてのゴール記録を更新した。
マルコ・マテラッツィ
Marco MATERAZZI

15 DF 1973.8.12 187/80 ユベントス 1試合/
0得点
高さとタイトなマークが武器。ユーロ2000では中盤に入ったマルディーニのかわりに3バックの一角を充分に埋めた。マテラッツィとともに控えの一番手。最近のけが人の多さからスタメンで出番があるか。
マーク・ユリアーノ
Mark IULIANO

2 DF 1973.4.12 180/75 ローマ 98年 0試合/
0得点
恩師カペッロのもとで復活したセンターバック。サイドバックもこなす器用さを持っている。
クリスチャン・パヌッチ
Christian PANUCCI

4 DF 1977.1.8 181/78 バルセロナ
(スペイン)
5試合/
0得点
ミランからレンタル移籍中のバルセロナで実力をつけてきている。DFとしての意識が強く、ファイトあふれるプレイをする。DFとしても相手からボールをとるのがうまくなってきた。
フランチェスコ・ココ
Francesco COCO

17 MF 1974.5.17 180/75 ローマ 5試合/
0得点
ダミアーノ・トンマージ
Damiano TOMMASI

19 MF 1977.2.19 181/76 ユベントス 6試合/
0得点
ユベントスでは攻撃参加も得意。代表では守備を重点とした動きをする。忠実なディフェンスと縦への突破が武器になっている。疲労が出てくると実力が発揮できなくなってくるのが弱点。
ジャンルカ・ザンブロッタ
Gianluca ZAMBROTTA

16 MF 1966.7.26 175/72 フィオレンティーナ 98年 5試合/
0得点
好不調の波がほとんどなく、チームに献身的にプレーする。中盤ならどこでもこなし、経験も豊富で安定している。
アンジェロ・ディ・リービオ
Angelo DI LIVIO

8 MF 1978.1.9 177/77 ACミラン 94年98年 3試合/
0得点
体力はとてもある。ありすぎるほどある。(笑) 相手をつぶすのが使命とばかりにつぶしに行く。タフだけど、テクニックのなさが致命的。もう少しシュートの精度をあげないと。
ジェンナロ・ガッツーゾ
Gennaro GATTUSO

6 MF 1977.4.14 180/78 インテル 0試合/
0得点
かつてローマのカペッロ監督が最も完璧なセンターハーフと絶賛した。が、長年の病気から最近ようやく復帰。アズーリでもDFとアタッカーのつなぎ役として堅実なプレイをみせてほしい。
クリスチャーノ・ザネッティ
Christiano ZANETTI

14 MF 1971.6.3 175/74 インテル 98年 1試合/
0得点
ルイジ・ディ・ビアッジョ
Luigi DI BIAGGIO

11 MF 1973.4.1 185/79 アタランタ 0試合/
0得点
クリスチャーノ・ドニ
Chiristiano DONI

10 MF 1976.9.27 180/80 ASローマ 6試合/
0得点
ユーロ2000で一皮むけてアズーリの大黒柱になった。トップ下で司令塔も、またFWとしてもゴールを決める。
フランチェスコ・トッティ
Francesco TOTTI

7 FW 1974.11.9 173/73 ユベントス 98年 8試合/
5得点
大怪我をしたあと、しばらく調子を崩していたが、ときおりみせるファンタジスタぶりはまだ健在。キレているときの彼からは目が離せない。この大会で天才としての腕(足)を披露してほしい。ポストロベルトバッジョを超えるかもという天才的なパスワークや、得意の左サイドでの活躍から"デルピエロゾーン"という言葉もうまれたほど。FKやPK職人でもある。
アレッサンドロ・デル・ピエロ
Alessandro DEL PIERO

18 MF 1973.4.7 186/78 ASローマ 6試合/
0得点
ちょっとかわった雰囲気を持つFW。ヴィエリの交代要員としてはぜったいに必要な人材。するりとかわして抜け出すのがうまい。
マルコ・デルベッキオ
Marco DELVECCHIO

9 FW 1973.8.9 181/74 ACミラン 98年 6試合/
7得点
いつもオフサイドラインのウラを狙って一瞬で抜けだし泥臭いゴールを決める、生まれついてのストライカー。嗅覚にすぐれ、鋭いゴール感覚は82年に得点王になったロッシに匹敵するほど。オフサイドを何度とられてもくさることなくゴールに突進する。ネットをゆらすのがイノチに見えてくる。こんなFWが日本にいてくれたら、日本は確実に決勝トーナメントに進むはず。できれば日本に帰化してほしい。(笑)
フィリッポ・インザーギ"ピッポ"
Fillippo INZAGHI

21 FW 1973.7.12 185/82 インテル 98年 1試合/
0得点
現在、世界最高のストライカーと言われている。ガタイが強く、まるで重戦車のように相手DFを吹き飛ばしてゴールに突進しキャノン砲を打ち込む。体調がベストならゴールを量産するのはまちがいない。フランス大会でも5得点をあげた。怪我が多く、最近も足の調子がよくないのが不安。
クリスチャン・ヴィエリ
Christian VIERI

20 FW 1974.6.18 172/68 ローマ 4試合/
0得点
小柄な身体で敏捷にゴールを狙う。先日のローマダービーでも志願の出場でハットトリックを決めた。やるときゃやるんだ!というところをみせてくれた。楽しみな控えの一番手。^^;ゴールしたあとのパフォーマンスから"小型飛行機"と呼ばれている。
ヴィンチェンツォ・モンテッラ
Vincenzo MONTELLA


監督 1939.3.19 イタリア出身。インテル、ユベントス、バイエルンなどで数々のビッグタイトルを獲得した名将。ユーロ2000の後、ゾフの後任としてイタリア監督に就任し、見事W杯本大会へとチームを導いた。イタリア伝統のカテナチオの信奉者。指笛の名手。(笑)
ジョバンニ・トラパットーニ
Giovanni TRAPATTONI



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